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高反発マットレス「モットン」の口コミ。

モットンを購入・活用してみて気付いたこと。

  1. 身体を癒す敷布団・マットレス
  2. 高反発マットレス「モットン」体験記!

現在、モットンを愛用中!モットンの「購入」から「商品交換」に至るまでの体験をお話します。

モットン利用の体験談

私が「寝具の買い替え」を検討しはじめたのが、5年前くらいの出来事。それまで、床に直敷き用敷布団(マットレス兼用敷布団) を使っていたのですが、耐用年数的に、寿命を迎えていたのでしょうね。

敷布団は、すっかりヘタリ気味で”床付き感”と共に”硬く”感じられるようになっていました。

そんな敷布団を使用していたことが要因だったのか・・当時、睡眠中に「背中の下側から腰にかけて鈍痛を感じる」ことが度々。

そんな”鈍痛””張りによる違和感”によって、 睡眠途中で目覚めてしまうことが多かったのです。

日中は背中や腰の痛みを感じることはあまり無かったのですが、寝ると何故か夜中に体が痛くなる・・。

『このままでは、まずい・・。』

そう思ったのが、「敷布団の買い替え」を検討する一番のきっかけとなりました。

  1. モットンマットレス|公式店舗から購入体験して分かった「硬さ」と「使い方」
  2. モットンマットレス|「サイズ」に応じた使い方!※建築士の知識

目次

モットンを選んだ最大の理由が「硬さが選べた」こと!

マットレスの硬さ

まず、私が寝具を買い替える上での条件としたのが、下記2つの要素です。

●フローリング床に直敷きして活用できる敷布団であること。
●一枚の敷布団(マットレス兼用敷布団)だけで済む寝具であること。

でした。

昔ながらのベースとなる「三つ折りマットレス」+「敷布団」の組み合わせは、日常的な布団の上げ下げ及び布団干しが 面倒でしたので。(それぞれ異なるお手入れをしなきゃいけないので。)

そんな私の希望を叶えてくれたのが、『敷布団兼用マットレスのモットン』だったのです。

”モットン”は、フローリング床に直敷き活用することを念頭に開発された高反発マットレス。

フローリング床に直敷き活用するために必要な要件もいろいろとあったのですが・・(マットレスの厚みなど。詳しくは、こちらの記事: フローリング床に適した機能性マットレスをご参照ください。)。

結局、私がモットンを選んだ最大の理由となったのが「硬さが選べた」ことなんですね。

モットン以外のマットレスでは”硬さ”が選べませんでした。

「マットレスの硬さの違いなんて・・それほど重要なの?」

と多くの方が思うのかもしれませんね。”理由”は、また後程、体験談の中でお話させていただきますが・・。

「マットレスの硬さが自分に合うか合わないかは、とっても重要なポイント」となります。

「高反発マットレス」「低反発マットレス」「体圧分散マットレス」などとマットレスにもいろいろな機能性がありますが、 それらの機能性よりも、「マットレスの硬さ」が”安眠が得られるかどうか””睡眠時に体が痛くならないかどうか” を決める一番重要な要素だと、私は確認しています。

”何故、マットレスの硬さが重要なのか?”に関しては、こちらの記事(睡眠時の腰痛・背中痛・腕の痺れを軽減するために「マットレスの硬さ」を意識してみましょう!)をご参照いただければと思います。

あなたにも「硬い目の方が好き」とか「柔らかな方が好き」といった感覚的な好みがありませんか?

実は、潜在的な身体からの”希望”があたなの好みとして、顕在化してきているのかもしれないのです。

私の場合は、もともと「硬めのマットレス」の方が好きでした。たまに、畳やフローリング床上に寝っ転がると 「気持ちいい~」って、感じるくらいですから。

で・・問題となったのが、「どの程度の硬さが丁度良いのか」ということ。 そもそも、大半の商品で「硬さの表記が無い」んですよ。

まあ、それもそのはず・・・ そもそも、「硬さのラインナップを揃えていない商品ばかり」だからなんです。

そんな中、唯一”硬さのラインナップ”を揃えていたのが、「モットン」だったんですね。

モットンには、「柔らか(100N)」「普通(140N)」「硬め(170N)」の3種類が。

マットレスの硬さは、数値で表すことができるんですね。マットレスの買い替えを検討し始めてから知ったことなのですが、 「ニュートン(N)」という単位が使われています。

硬さは「90N」「100N」・・・「170N」「240N」などと数値で表記することができるんです。”数字が小さい”方が「柔らか」で ”数値が大きい”方が「硬め」となります。

ここで問題となったのが・・。「じゃあ、普通の硬さって、数値がいくつくらいなの?」ということ。

「柔らか」と「硬め」は、単純に数値の大小で目安が付きますが、「標準」となる硬さが何ニュートン(N)なのかが、 わからなかったんですよねぇ。

で・・いろいろと調べましたよ。ほとんどの商品が「硬さ表記がされていない」ので、それぞれのメーカーに直電で問合せ をしながら、目安を見出しました。

”高反発マットレス”に限定して調べてみたところ、概ね『110N~140N』の範囲内だったのです。”商品数”で平均してみると『130N』が 平均値となりました。

私の場合、「硬め」の敷布団兼用マットレス(orマットレス兼用敷布団)を探していましたので、普通の硬さで「140N」となっている ”モットン”を選ぶに至ったわけです。

モットンを購入する時に知った「価格」のカラクリ。「公式SHOP」が最も安価だったこと。

日々の消耗品(テイッシュなど)は、どこて購入してもいいと思っていますが、基本的に私の場合、「機能性」「品質」を重視 すべき商品に関しては、「公式SHOP」から購入するようにしています。

昔・・単に”安い”ということで、オンラインショップ(楽天など)から購入したものが、すぐに壊れてましったという経験を 何度かしたことがあって・・。それ以降は、公式HP&SHOPからしか、買わないと決めたのです。

とはいえ・・。マットレスの買い替えにあたって、やっぱり”価格”は気になった(苦笑)ので、”モットンの価格比較”を してみたんですよね。

価格を比較するなら、単純に考え、「amazon」「楽天市場」「価格.com」と「モットン公式SHOP」を対象に行いました。その結果が下記です。 (当時とは、若干、価格が変わっていましたので、現在の数値にて表記しております。)

●モットン公式SHOP:¥39,800円(税込み)
●amazon:*販売されていませんでした。
●楽天市場:¥62,638円(税込)
●価格.com:¥59,800円(税込)

おお~なんと、価格に関して、「モットン公式SHOP」が最も安かったのです。ちなみに、上記価格は「シングルサイズのモットン」を 対象にしたもの。正規価格は「¥59,800円」なのですが、モットン公式SHOPでは、現在も『2万円値引き』にて販売されて いました。

”2万円”の価格差は、とっても大きな差ですよね。

当然、私はモットン公式SHOPから、購入 したわけですが。「なんで、こんなにも価格差があるのか?」が気になったので、少々調べてみたんですね。

そうしたら、衝撃の事実が判明。

なんと、モットンは、他のショッピングサイトなどに出品・出店はしていない商品だったのです。

モットンを作っている”モットン・ジャパン”では、「品質維持」及び「余分な出品コストをかけないことで少しでも安く販売する」こと を重要視することから、原則モットン公式SHOP のみでの販売としているそうです。

ということは・・・。そう、「楽天市場」や「価格.com」で販売されていたモットンは、正規品ではないということ。

あぶない・・あぶない。ねっ、「楽天市場」や「価格.com」などには、どんなお店や商品が紛れているか、わかったもんじゃない んてす。

あらためて、思いましたよ。高価なものほど、やっぱり正規店(公式SHOP)ですね。

”無料”でさらに「硬た目」の新品マットレスに変更することができました!

私が購入したのは、「モットン(シングルサイズ)普通の硬さ(140N)」です。

他の高反発マットレスの平均的な硬さ(130N)よりも、数値が高かった(140N)ので、これで十分かなぁと思い、 モットンの3種類ラインナップ(柔らか・普通・硬め)の中で、「普通の硬さ(140N)」を選んだ次第です。

で・・一ヶ月ほど使っていたのですが・・。

徐々に、睡眠中に「腰の張り」「背中の張り」を感じるようになってしまったんですね。使っている内に徐々に ”マットレスの臀部周辺”だけが、沈み込むようになってきたんです。

部分的に”柔らかくなってきた”感じで、沈み込みが大きくなったことで、睡眠時に腰が反る形に。そのことによって、 腰部の張り(鈍痛)が感じられるようになったわけです。

「このままでは、ダメかも」

と思い始めたのが、購入後一ヶ月ほど経過した頃でした。

そこで、モットン公式HPをあらためて確認。そして、問い合わせをしてわかったのが、「購入後、90日以内であれば、 返品も可能。さらに、商品交換(硬さの変更など)が可能」ということだったのです。

正直、最初・・「普通(140N)」にしようか、「硬め(170N)」にしようか、結構迷ったんですよね。

でも、実際に使ってみてわかったのは、私にとっては「普通(140N)」では柔らかかったということ。

そこで、送料(配送手数料:3,942円/個)は負担しなければいけませんでしたが、「硬め(170N)」のモットンへの 交換をしたのです。

結果としては、この判断がバッチリ。今でも、腰や背中の張りなどを感じることなく、愛用し続けているマットレスと なりました。

モットンの寝心地が良くなったのが「二か月目」から。

「モットン(硬め:140N)」の使用始めは、正直・・少し「硬い」と感じて、少々寝心地が良くありませんでした。

本当の意味で、寝心地が良くなったのは、「二か月ほど経過した頃」でした。

実際に使ってみてわかったのは・・機能性マットレス(高反発マットレスなど)って、自分(体格に対して)に適応するための期間が必要 だということ。

特に、「体のライン(背中からお尻にかけての形状)」にマットレスが馴染んでいくのに、少し時間が必要となるのです。

体の出っ張っている部分(臀部など)に対して、マットレスのその部分だけが、”形を変化させてくる”のです。その結果、 体のラインにピッタリ沿った、マットレスに。

そのために必要な期間が「二か月程度」だったわけです。

”モットン”の場合、「三か月程度(90日間)」のお試し期間が設定されているのですが、適切を判断する上で 必要な期間だったのです。

最も効果を感じているのが「寝返りしやすくなった」こと。背中&腰の痛みがなくなりました。

私がモットンを使用して、一番、良かったと思うことが「寝返りがしやすくなった」ということです。

それまで、”寝返りのしにくさ”を感じていたんでしょうね。睡眠中に寝返りをするとき・・なんとなく、意識が覚醒してしまうことが 度々ありました。

少し意識がある状態で、「さあ、寝返りをしよう」としていたのです。意識的に寝返りをしていることが多々あったということ。

そんな感じがモットンを使い始めてから無くなったのです。寝返りをするために、”目覚めてしまう”というケースが無くなりました。

たぶん、それが相乗効果を生む形で、「睡眠中に背中&腰の張り(鈍痛)を感じることも無くなった」のだと思っています。

まとめ:高反発マットレス「モットン」の概要。

高反発マットレス「モットン」

実体験から考えても、「睡眠中に背中や腰の張り(痛み)を感じてしまい中途覚醒してしまう」という悩みを抱えているのであれば、 『少し硬めと感じるくらいの硬さのマットレス』を使用したほうが良いです。

”柔らかく”感じてしまうマットレスだと、どうしても背中や腰に睡眠中余分な力が加わってしまうんですね。 それが筋肉の緊張を呼び、背中&腰の張り(痛み)に繋がるのです。

多くの方にとって、「平均的な110N~130Nの硬さ」では、柔らかく感じてしまうかと。「身長170cm以上」や「体重70キロ以上」 の体格の方であれば、モットンの硬め(170N)で丁度良いと思います。

睡眠時の体の張り・痛みを解消したいのであれば、「マットレスの硬さ」がとっても大切なこと、ぜひ、忘れないようにしていただければと 思います。

●高反発マットレス「モットン」

*素材:特殊高反発ウレタンフォーム素材
*種類:柔らか(100N)、普通(140N)、硬め(170N)の3種類
*サイズ:シングル、セミダブル、ダブル
高反発マットレス「モットン」の公式SHOPはこちら。

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